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連続公開セミナー「To Do」の第2回目が、京都リサーチパークで開催

京都の未来を拓く次世代産業人材活躍プロジェクト×京都職人工房連動企画
連続公開セミナー「To Do -工芸が次世代へシフトするために
2019年10月16日 18時30分~ *事前申込
桐本 泰一 氏|輪島キリモト
テーマ:[継承と革新]
場所:京都リサーチパーク東地区 KISTIC 2Fイノベーションルーム 18時より受付開始
参加費:職人工房・次世代プロジェクト採択企業は1,500円 一般3,000円(ともに軽食付きの交流会参加費用として)
ファシリテーター:金谷勉氏(セメントプロデュースデザイン代表)+山崎伸吾氏(京都職人工房ディレクター)

伝統産業に関する連続公開セミナー「To Do -工芸が次世代へシフトするために」の第2回目が、京都リサーチパークで開催される。

「To Do -工芸が次世代へシフトするために」とは、京都リサーチパーク株式会社が事務局となる「京都の未来を拓く次世代産業人材活躍プロジェクト(新文化産業分野)」と、セメントプロデュースデザインが運営する「京都職人工房」が、連動企画として取り組む連続公開セミナー。
地域に根差した伝統的なものづくり企業が事業を発展させていくための方法論を、ゲストとのトークの中で探っていく公開セミナーだ。9月から11月まで、3回の開催を予定している。
第2回目は、漆器の一大産地・輪島にて200年以上に渡り「木と漆」の仕事に携わってきた輪島キリモトの7代目、桐本泰一氏がゲスト。世代を越えて長く続いてきた家業を継承しながら、移り変わる時代に対してどのようにアプローチが必要であったのか、伝統・継承と革新のバランス感覚について迫る。
また、トーク後は軽食・飲み物付きの参加者同士の交流会も。この機会にぜひ、参加してみては。

申込:http://bit.ly/2Q350Hi
fbページ:https://www.facebook.com/events/449073269033640/

登壇者略歴:
桐本 泰一 氏(輪島キリモト)
1962年石川県輪島市生まれ。筑波大学芸術専門学群生産デザインコース卒業後、コクヨ株式会社 意匠設計部に入社。その後、家業の桐本木工所入社し、朴木地(ほうきじ)職見習いを経て、木地屋からの漆器造形デザイン提案や木地屋が想う漆の器、家具、建築造作などの創作をはじめる。 グッドデザイン賞や三井ゴールデン匠賞グランプリなど多数受賞し、現在も木と漆のデザインプロデューサーとして国内外で幅広く活動中。

金谷 勉 氏(セメントプロデュースデザイン代表)
京都精華大学人文学部を卒業後、企画制作会社に入社。広告制作会社勤務を経て、1999年にデザイン会社「セメントプロデュースデザイン」を設立。 企業の広告デザインや商業施設のビジュアル、ユニクロ「企業コラボレーションTシャツ」のディレクションなどに携わる。その傍ら、自社商品の開発・販売を行い、東京・墨田にギフトショップ&ギャラリー「コトモノミチat TOKYO」を展開。 2011年からは、全国各地の町工場や職人との協業プロジェクト「みんなの地域産業協業活動」を始め、500を超える工場や職人たちとの情報連携も進めている。

山崎 伸吾 氏(京都職人工房ディレクター)
1978年倉敷市生まれ。京都を拠点に、音楽・美術・工芸・デザインなど様々な分野の人たちと協働しプロジェクトを行う。地域に根ざしたものづくりに強い関心を持ち、主に伝統工芸の分野で作り手に寄り添った活動を行っている。現在の主なプロジェクトに「京都職人工房」「KOUGEI NOW」「KYOTO CRAFTS MAGAZINE」がある。

イベント情報
イベント名「To Do -工芸が次世代へシフトするために」
日時2019年10月16日 18時30分~
場所 京都リサーチパーク東地区 KISTIC 2Fイノベーションルーム>>> Googlemap
参加費・入場料職人工房・次世代プロジェクト採択企業は1,500円 一般3,000円(ともに軽食付きの交流会参加費用として)
参加申込http://bit.ly/2Q350Hi

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19.09.27 FRI 17:40

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