京都駅ビル内で気鋭の工芸作家10名による作品展が開催中。

食卓を彩る和食器展
【会期】2016年12月12日（月）～2017年1月30日（月）　10:00〜19:00
【場所】京都茶寮ギャラリー

塗：太田勲、金彩：上仲昭浩 「溜塗金彩ガラス皿　葵唐草」

漆作家の加藤友理、赤絵細描の種田真紀、陶芸の涌波まどか、竹工芸の小倉智恵美のほか、金彩加工の上仲昭浩と漆作家の太田勲の共作など、京都で活躍する若手工芸作家の作品が並ぶ展覧会が京都茶寮ギャラリーで開催中。
京都駅140周年を記念した京の伝統文化発信事業「京のほんまもん」の第1弾「京の食文化 －京料理の系譜－」の一部として開催。京都駅ビル内でパネル展や各種料理のレプリカの展示、また生間流式包丁の実演などが行われるなかで、京都茶寮も会場のひとつとして、京焼、漆器、木工、金属、竹工芸、ガラス工芸と様々な作品が並ぶ。気鋭の作家たちが思いを込めて作った “食器” を、その目で堪能して。

URL：http://www.kyoto-saryo.jp