茶のために生まれた「樂」という、うつわ展。
【会期】2016年12月3日(土)~2017年2月26日(日)10:00〜16:30※入館は16:00まで
(月曜及び12月26日~1月5日休)
【場所】樂美術館
桃山時代、天正年間(1573-92)の半ば頃、千利休の創意のもと「長次郎」という陶工により、抹茶を飲むためのうつわとして生まれた「樂焼」。千利休が大成させた侘茶の美学を色濃く表し、余計な装飾性や造形の一切を捨て、当時の人々を驚かせて以来、その意志は脈々と引き継がれ、長次郎から400余年、現在で15代を数える。
本展は、茶を飲むための「うつわ」=「茶碗」から、茶懐石にも使われる食のための「うつわ」=「皿」「向付」「菓子器」「食籠」といった作品に焦点を当て、その広がりを追う。歴代が自分自身と向き合いながら作ってきたうつわたちを通して、侘茶の世界観を感じてみては。
URL:http://www.raku-yaki.or.jp
イベント情報 | |
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イベント名 | 茶のために生まれた「樂」という、うつわ展。 |
日時 | 2016年12月3日(土)~2017年2月26日(日)10:00〜16:30※入館は16:00まで(月曜及び12月26日~1月5日休) |
場所 | 樂美術館(京都市上京区油小路通一条下る)>>> Googlemap |
参加費・入場料 | 大人900円 |
参加申込 | TEL:075-414-0304 |
EVENT
16.12.05 MON 23:18