「冨樫孝男漆展」
【会期】2019年11月30日(土)〜12月9日(月)12:00〜18:00 *会期中無休
【場所】GALLERYやなせ
船岡山にほど近い紫野南舟岡町にある、築100年の町家を改築したGALLERYやなせにて、会津の漆芸家・冨樫孝男の西日本での初個展覧会が開催される。
「玉虫塗」と呼ばれる技法を始め、「会津絵」「朱磨(しゅみがき)」「四分一塗(しぶいちぬり)」など数々の古典技法を駆使する会津の漆芸家・冨樫孝男。
「漆は赤と黒」という固定概念を塗り替えるような力作が並ぶ。漆の奥深さ、その可能性に必ずふれられるはず。
紅葉が盛りを迎える京都散策の折、足を運んでみてはいかが。
*11月30日、12月1日、6日と7日、8日、9日は作家在廊。6日のみ15時より
冨樫孝男略歴(福島県会津若松在住)
1975年 会津若松市生まれ
1993年 石川県立輪島漆芸技術研修所にて、塗り、蒔絵、沈金を学ぶ
1996年 漆芸家、佐藤阡朗氏に師事
1999年 会津若松市にて独立自営
2006年 日本橋三越本店にて五人展、以後、県内外にて、個展、グループ展を重ねる
2011年 日本民藝館展 奨励賞
2012年~ 会津漆器技術後継者訓練校 塗り専攻講師
2014年 画家花澤武夫氏と共に東京ALEXANDER MQUEEN AOYAMA店内にアートワーク「A funky space reincarnation」制作
2015年 福島県立博物館にて「漆の記憶」展
イベント情報 | |
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イベント名 | 冨樫孝男漆展 |
日時 | 2019年11月30日(土)〜12月9日(月)12:00〜18:00 *会期中無休 |
場所 | GALLERYやなせ 〒603-8225京都市北区紫野南舟岡町61-28>>> Googlemap |
EVENT
19.11.25 MON 17:31