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西陣織【にしじんおり】

「西陣」とは、応仁の乱で西軍の大将・山名宗全が陣を置いた京都市街地北西の地域を指す呼称。古くから機業関係者が密集し、ここで生産される、爪掻本綴織(つめかきほんつづれおり)、経錦(たてにしき)など様々な高級絹織物を総称して西陣織と呼ぶ。多品種少量生産方式を基盤とした先染の紋織物であり、帯地を中心に能装束やインテリア等にも幅広く用いられる。

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16.11.05 SAT 20:14

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